自作アケコンを作った
いつか作ってみたいと思ってたアケコンを作りました
主に使用したもの
- 厚さ2mmの黒いアクリル板
- アクリル蝶番
- ボタン 三和電子OBSF-30-K
- ボタン 三和電子OBSF-24-W
- レバー 三和電子JLF-TP-8YT-SK
- レバーボール 三和電子LB-35-R
- #110ファストン端子ケーブル
- レバー用ハーネス
- Pro Micro
レバーとボタンは全て三和電子製を使用しました。理由としてゲームセンターで使われることが多いと聞いたので選びました。
制作過程とか
一枚のアクリル板を近くのホームセンターで買ってきてアクリル板用のカッターで必要なサイズにカット。工作下手なので寸法からズレたり板に傷つけまくりましたけど。
アクリル板用接着剤でカットしたやつを組み立てていく。接着剤流し込むのが下手なのと隙間から接着剤が広がってしまって跡が残ってしまったりしています。下写真の白いのはやすりの削りかすです。
天面の穴あけは電動ドリルで空けました。と言いたいところですがドリルで穴を空けていくと間隔が狭い場所を空けるときに板が割れそうだったので、
ドリルで表裏を少し傷つける→はんだごてを使用して穴を空ける→穴がボロボロ&目的のサイズより小さいのでやすりで削って穴を広げる
という手順で穴を空けていきました。時間は非常にかかりましたが意外と上手く穴を空けれました。
天面を作ったら開けるように蝶番で固定していきます。
ボタンとレバーを取り付けたらガワの完成です。
基板はUFBなどを使わずにProMicroをプログラミングして使用しました。ブレッドボード上で配線していて内部が配線でごちゃごちゃしているのでボタンの配線が時々抜けます。内部プルアップのおかげで基盤とボタンの配線は デジタルピン-ボタン-GND と繋ぐだけで終わりです。
パッと見るといい感じなんですがよく見ると傷や何かの跡が...
全て2mmのアクリル板なので強度は期待できないかな
工作超初心者で道具の使い方とか間違ってても何とかなった
実はCADソフトで本体とボタンのモデルを作っていた。曲線に切断したり角を丸めていなかったり、高さは板のサイズの関係で低くなっている。厚さも2mm板1枚から作っているので仕方がない。
次やるときは
アクリル板を切るのが辛かったので楽に切れる道具を使いたい
紙やすりで削っていましたが楽に削る方法があると思う
穴あけ作業が一番辛かった...初めて電動ドリル使ったのと明らかにビット選びを間違えてめんどくさいことになったの普通に穴あけ用のビットを買いましょう
基板にUFBを使って様々なゲーム機に対応させたい。(配線やボタンの数が増大するけど)
基板乗っ取りは難易度が高そう
木製にするとか
近くに工作機器とかが使える場所ないですか
とにかく機器を活用して楽にやりたい